ハウスメーカーに給湯器交換を依頼するメリット・デメリット

ハウスメーカーに給湯器交換を依頼-メリット・デメリット

 

年齢的に若いユーザーを中心に、お家を建てた時にお世話になったハウスメーカーに依頼をするという人も少なくありません。

具体的に言うと、お家を建ててから10年以内で「自主的に給湯器の交換をしたことがない(今使用している給湯器が1代目)」というユーザーが、メインの客層という印象があります。

「とにかく家のことで困ったらココ!」という感じで窓口を持っておくことによって、ユーザーとしても手間が無いという側面があるのでしょう。

本記事では給湯器の交換をハウスメーカーに依頼するメリット・デメリットについてご紹介します。

 

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ハウスメーカーに給湯器の交換を依頼するメリット

メリット

 

家のことで困ったこと全てを任せられる

昔から長らく暮らしている地元にお家を建てたという場合ならまだしも、それ以外のケースで「水道関係は〇〇、外壁関連は△△」など、各メンテナンス業者への窓口を複数持っている人は滅多にいません。

こういう人は「何かあったら、とりあえずハウスメーカーに連絡→ハウスメーカーが然るべき業者を手配してくれる」という手間の少なさに利便性とコスパの高さを感じる人が多いみたいです。

 

ハウスメーカーにとってユーザーは「一生に一度の大きな買い物を当社でしてくれた、大事な大事なお客様」という存在であることが多く、その後の面倒なども親身になって見てくれるケースも多いようです。

ハスメーカーによってはお家を建ててから〇〇年まで定期的に点検をしてくれるという所もあり、ハウスメーカーが知らない間に色んな所をメンテナンスしていたとなるとバツが悪いと感じてしまうユーザーもいます。

 

トラブル対応で頼りになるハウスメーカーが多い

ここについては「地元の設備屋に依頼した時」と被る部分がありますが、地元の設備屋は持っている力の大きさがピンキリであるのに対し、ハウスメーカーはメーカーよりも立場が上であることが多いです。給湯器メーカーにとって、ハウスメーカーは超が付くほどのお得意様であるというケースも少なくありません。

ちょっと早い故障の時、かなり多額の高額修理になった時…。多くのハウスメーカーが、ユーザーの矢面に立って、メーカーに対してクレームを付けてくれます。

その結果、本来ならお金が発生する修理が無償になったり、本来なら10万円の修理が大幅に値引きされたりということはそこまで珍しいことではありません。

 

ハウスメーカーのほとんどが、その地域で各給湯器メーカに対して強いパイプを持っています。給湯器メーカーとしても「あのハウスメーカーに嫌われてしまうと、シェアが〇〇%落ちてしまう」という現実的な悩みを握られていることが多いです。

そんな相手が「5年で壊れてしかも直すのに10万円もかかるなんて言われたら、そんなメーカーの給湯器は今度使っていけない…」というようなプレッシャーをメーカーに対してかければ、給湯器メーカー側が折れることも容易に想像できますよね?

 

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ハウスメーカーに給湯器の交換を依頼するデメリット

デメリット

 

ハウスメーカーで料金的に安く給湯器を交換してくれるという所は、ほとんどありません。というのも、基本的には「ハウスメーカーに給湯器の交換を依頼しても実際に取付作業をしてくれるのはハウスメーカーではなく、ハウスメーカーと契約している地元の設備屋が施工する」というケースが多いからです。

これは「ユーザー→ハウスメーカー→地元設備屋」という縮図であり、大半はハウスメーカーで中間マージンを取っています。つまり、できることなら「ユーザー→ハウスメーカー→地元設備屋」と直接依頼した方が、トータル的な費用は安く済むことが多いと言えるでしょう。

実際にハウスメーカーと紐づいているような地元設備屋は、施工実績も十分で腕の良いところが多いので、そういう技術屋を紹介してもらった仲介料として割り切れるならいいのですが…。

 

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ハウスメーカーは味方に付けると頼もしいが料金は安くない

ハウスメーカーは味方に付けると頼もしいが料金は決して安くない

 

弊社ではユーザーから直接クレームを言われても、それが弊社の不手際以外の部分(料金が高い、早く故障しすぎなど)で言われる分については、毅然とした対応をすることが多いです。

しかしハウスメーカーに出てこられてしまうと、やや厄介だと感じる面があります。ユーザーから直接文句を言われるのと、ハウスメーカーから文句を言われるのとでは、プレッシャーの大きさが違うのも事実です。

このような恩恵を受けるために多少のお金を払ってもいいという人は、少なからず結構います。ただし給湯器の交換に限らず「給湯器の修理」などの細々とした部分からも、割と高額なマージンを取るハウスメーカーは多いので、金銭的な問題を重要視しているユーザーは冷静になって考えてみることをおすすめします。

 

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